アート教室(陶芸)に挑戦!!!【テーマ:動物の顔/年中組】


『生き物』について学びを深める中、アート教室で『動物の顔』に挑戦!!
運動会でのバルーンですが、バルーンのプログラムに、『だんごむし』や『くじら』が入っていて、これも『生き物』をテーマに子ども達が考えた技で、ある意味陶芸とも繋がりを持っています。
色々な過程を経て、今日を迎えています!

アート教室【陶芸】スタートです!!

子どもたちの頑張っている姿を見てください!

まずは、これから使う道具のメンテナンスからです。
めん棒、たたら棒、粘土板を綺麗にします☆

陶芸は初めての経験。
今回は、平面作品に挑戦します!
平面は寝ている状態なので安定していて、年中さんが安心して作れますね。

匂い、肌感覚(柔らかい?硬い?冷たい?等)をじっくり観察していきます。

土に触れる体験☆
園芸や砂場遊び、泥だんごと比較すると、陶芸は焼成する為、半永久的に形を残すことが出来るそうです。

トントントン!!
広がったら、粘土板にくっつかないように、ひっくり返してまたトントントン!!
まずは、手のひらで叩いて、伸ばしていきます。

トントントン!!
ひっくり返してトントントン!!!

出来たら、濡れた雑巾(お布団)をかけて、おやすみさせておきます。

続いて、たたら棒を左右に置き、めん棒で伸ばしていきますよ!

説明が行き届きやすいように、今回の陶芸は、クラスを2グループに分けて行いました。

均等に伸ばしていきますよ!

力がいる箇所は、先生がお手伝い☆

上手に伸ばせていますね☆
これが、動物の顔の土台になります!

次に、付属の耳や鼻を作っていきます。

みんな、とても真剣で、陶芸の魅力に引き込まれました☆☆☆

形になってきましたね!

歯ブラシで『ドベ』をつけて耳や鼻と顔をくっ付けます。
※『ドベ』とは、工作でいうボンドのような役割をします。

完成~(*^^*)
年中さんは、ハンコや竹串、ブラシなどの道具を使いました。
使う道具の形を工夫して生かす事で、動物の顔を形作っていきました。

ここから、乾燥→焼成→冷やす→窯出し→作品完成の流れです☆

年中になり1学期、朝顔と向日葵を育て、『生き物/植物』のお世話をしました。お水をあげないと育たない、お日様がないと大きくならない…等、お世話をしながら植物が「生きてる」事を実感したと思います。
その過程を経て、2学期の陶芸は『生き物/動物』に設定しました。
今後、動物はまだまだ繋がっていきます!!
10月中旬に動物園遠足に行きますが、「チーター=はやい!!!」「なんではやいのかな?」「人間とどこが違うの?」等を子ども達と話し合い、研究します。
では、その前にある運動会の種目、かけっこにどう生かしていけるか?を、みんなで考えていく予定です。