作品展へのスタート『六大陸に住む動物たち』 パート1 (年少:ひまわり組)

運動会が終わり、すぐに安佐動物公園に行きました(*^^*)
その遠足前から、『好きな動物』について触れてきました!
「好きな動物何~?」と聞いて、調べた動物の写真をテレビに映し子どもたちは興味深々でしたよ♪

そして発表会は、動物がたくさん出てくる『てぶくろ』というお話を題材として選びました。
この題材選びも、こうやって『繋がり』を大切に考えて決めました☆
繋がりを大切にする事で、イメージがより膨らみやすくなる事と、役に対しての思いやりや気持ちが大きくなるところに、『ねらい』があります。
初めての発表会、初めてのオペレッタ、何もかもが初めてのひまわり組の子どもたちに、どうやって伝え、進めていくかがポイントでした。

発表会では「楽しい!!!」の想いを持って、動物になりきって表現することの楽しさを感じてくれたことと思います★
大成功(*^^*)
担任も含め、クラスみんなで達成感が生まれました!

そして次は作品展です!!
この行事も初めて。さて、どうやって進めていくか悩みます☆
ただ、ここで今までやってきた『繋がり』が生きてくるんです!

年少組では、『北アメリカ大陸』と『南アメリカ大陸』に生息するクロクマ(アメリカグマ)、アルパカ、ビーバー、リクガメの作品を作ることが決まりました。
今は、「アルパカって羊にそっくりだね、可愛い~!」
「”てぶくろ”のお話に出てきたクマさんだ~!」
と、いろんな動物がいることを知り、
「可愛い☆」「大きいね☆」「お水の上にいるね☆」
など写真を見て感じる子どもの素直な声を大事にしています☆

ひまわり組では最近、お当番さんのグループを変えました!
作品展で作る動物に親しみがもてるように、
『クロクマグループ』『アルパカグループ』『ビーバーグループ』『リクガメグループ』の4つです。
お弁当を食べる時は、このグループに分かれて座ることにしました♪
そこで、食事の時間は座って、静かな声で、お行儀よく食べられるように…「同じグループのお友だちと力を合わせて、声を掛け合って、上手に食べられるかな~?ハナマルだったら、シールを貯めていこう!!」と子どもたちに提案しました。
すると。
「ご飯の時はアリさんの声だよ。」「”ごちそうさま”の時間までは立たないよ。」
と助け合う声がたくさん上がったんです!
ご褒美シールをグループで一つもらって嬉しそうな子どもたち☆

作品展では、学年で力を合わせて一つの大きな作品を作らなければいけません。
知識も大事ですが、3学期からはお友だちと『力を合わせる』『助け合う』『励まし合う』ことの大切さや楽しさを感じてくれたらいいな…☆という願いを込めて、ひまわり組では、そんな日々の友だちとの関わり大事にしています。
そして子どもたちと作品を作りながら、動物への興味や知識を少しずつ深めていきたいなと3学期が楽しみです☆

2学期最後の日は、地球儀を見ながら、「みんなにもお当番さんのグループがあるように、世界の国にもグループがあるんだよ!」と紹介しました!


「ユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ、南アメリカ…。」初めて聞く言葉にポカーンとした表情です(笑)
地球はこんなに丸いこと、世界のみんなが住んでいる場所にも名前があることなど…初めて知ることばかりの年少さん。
たくさんの可能性を感じますね♪

3学期は作品展に向けて、年中(進級する事)に向けてみんなで協力しながら、ひまわり組パワーで頑張っていきます!!
エイエイオー!!