
2024年度のまとめとして、IB(国際バカロレア)のエッセンスを入れた英語クラスを3学期で取組みました。
年中は
●テーマ「わたしたちは誰なのか」
単元「人間関係」から、 概念として<機能:function><関連:connection><責任:responsibility>
を友人関係、遊び、お仕事、12か月(季節)、クラスの誕生日の人などについて考えたり、
意見を言ったりしながら学びました。学んだ人間関係をクレヨン画で、絵で表現しました。紙をはみ出さず、人の作品は傷つけない(上には描かない)ことだけがルールとしました。
タイトル【世界の中心の自分と、まわりの人たち(家族や友達)】
「これはぼく、これはかぞく、これは○○くん」「ここからここへつながってる」
(描いている合間に振り返りインタビューしていきました。)
下から3枚は以前紹介した年少クラスの本番合作(サン&ライト)
●テーマは同じく、単元「家族」から、概念<特徴form><責任responsibility><原因causation>
を家族の名前や、動物の親子、家事などを題材に、意見や感想を言いながら学びました。
最後のクラスで、「ピンクのカラス」の絵本を読んで、色で自分を表したり、カラスのように色を次々に混ぜたりして
変化を楽しんだりしつつ、自分の色探しをしました。こちらも手が止まっている子に感想をきいてまわりました。
「僕は赤なんだよ」「私はにじいろ!」「黒の色に上にも色があるよ」(描ける)








1年のレッスンを振り返って
こうやって1年週2回20分ずつクラスを回って、歌ったり踊ったり、ゲームをしたりしましたが、英語というツールを使って、子どもたちは何を表現するのか、何を伝えたいのか、何にわくわくして、世界を広げることができるのか、
そんなことを考えた豊かな時間でした。
来年も引き続き英語正課クラスを担当します。
よろしくお願いします。
Life is an adventure! Here we go!
Halle(横山はるみ)