年少組アート教室がありました!
年少組は、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸の中で生活をする動物を、みんなで考えて以下の動物を作る事に決めました。
(大・小サイズ) くろくま、ビーバー、あるぱか、りくがめ
先日、『くろくま・ビーバー・アルパカ・りくがめ』それぞれグループごとに分かれて動物を作りました。
そして今日は色塗りに挑戦☆アート教室では以上の手順で活動を行いました。
最初に、初めて使う『アクリル絵の具』の説明を聞きました。
みんなが普段幼稚園で使う絵具とは粘度や濃いさが違います。
「アクリル絵の具は、混ぜる水の量を少なくすると色が濃くなり、下の箱の色が透けないんだよ」
「ガムテープのところは、塗るのが難しいよ。難しい所はちょんちょんちょんって塗ってみよう」
手足や耳など、細かい部分の塗り方も教えてもらいました。
話をしっかり聞いた後に、みんなもやってみます!
今回は『はけ』を使って色塗りをしました。
はけでアクリル絵の具を混ぜ混ぜ☆なじませた後に…
自分で作った動物に塗っていきます!
しっかり作品を手で押さえて絵の具を伸ばしていきます。
「ぼこぼこして塗りにくいね…」
「絵具いっぱいつけてみよう」「たてに塗ったら?」
素材によって、塗り方に工夫が必要なようです。
難しい所は先生と一緒にやってみます☆
「先生!絵の具いれてください」
塗る場所がいっぱいあり、すぐに絵の具が減っていきますが、上手に絵の具の追加をお願いしてくれました。
次にスポンジを使って色を重ねていきます。
違う色のアクリル絵の具を、先程使っていた絵の具に混ぜて…
とんとんしたり伸ばしたり、いろんな使い方を試しながら、動物の毛や体の色に動きを付けていきます。
筆使い、スポンジによって色々な表情を出せました☆
同じ動物でも、一人一人、形や色が全く違ったものになりました。
「〇〇くんのすっごいね!」「こんなのができたよ!」「楽しかったな~☆」
自分だけの特別な動物になったようです。
集中して楽しみ、とても有意義な時間になりましたよ。
また、乾いた動物に目や口などのパーツを付けたり、ペンやクレヨンを使って毛を表現したりしていきたいと思います♪