1学期、園内で飼育している、カブトムシ、カメ、メダカに触れて、餌をあげてお世話をする中で、『生き物』について学びを深める取り組みをしました。
2学期に入り、陶芸を目前に控え、園庭の砂で泥だんご作り、油粘土を使い動物園(自分の好きな『生き物』)をみんなで作ってみました。
その過程を経て、今日の陶芸を迎えた年少組さん☆
アート教室が始まりました!
粘土…指先への刺激については、造形の中ではトップクラスだそうです。
そして子どもたちは粘土が大好き☆☆☆
これから、平面作品を作っていきます。寝ている状態なので安定していて、年少さん向きですね!
土に触れる体験☆
園芸や砂場遊び、泥だんごと比較すると、陶芸は焼成する為、半永久的に形を残すことが出来るそうです。
形や指紋もそのまま!!!
成長の記録、今の年齢の手の動きの記録を作品に残したいと思います!
陶芸体験スタートです!!!!!
「わぁ!!!!粘土だぁ!!!!!」
まずは、手のひらで叩いて伸ばしていきます。
トントントン!!
広がったら、粘土板にくっつかないように、ひっくり返してまたトントントン!!!
めん棒で伸ばしていきます。
真剣!!真剣!!
とっても集中していますね☆
歯ブラシで『ドベ』をつけて魚のしっぽと身体をくっ付けます。
※『ドベ』とは、工作でいうボンドのような役割をします。
目のへこみ、口のへこみ、うろこのへこみを、お父さん指・お母さん指…と、使う指を変えながら模様を付けていきます。
完成~(*^^*)
最後は、雑巾でお掃除!
これも楽しいね☆
乾燥→焼成→冷やす→窯出し→作品完成の流れです☆
これから、子どもたちが楽しみにしている『動物園遠足』がありますね☆
地球に生息する『生き物』と併せて、私たち人間との生活方法の違いを見つけたり、私たちも含め、世界にはどんな『生き物』がいるのか、話し合ってみたいと思います。
これが、作品展に繋がっていき、『生き物』を深く学んでいく事が子供たちの興味・関心に繋がっていく事を願っています。