年長組さんは、陶芸で『立体をつくる』という、とても難しい挑戦をしました☆
2次元のプレートと、3次元の立体では難易度が段違いに変わり大きな差がでます。
制作工程は難しくなりますが、最高学年の年長さん!!!!
立体に挑戦してみよう!!と、アート教室【陶芸】の日を迎えました。
匂い、肌感覚(柔らかい?硬い?冷たい?等)、重さなどをじっくり観察していきます。
空けた瞬間のドキドキ☆
何もかもが初めての経験で、先生たちもドキドキ☆したよ。
園庭で作る泥団子の感触とは、ちょっと違うね。
トントントン!!
広がったら、粘土板にくっつかないように、ひっくり返してまたトントントン!!
まずは、手のひらで叩いて、伸ばしていきます。
続いて、たたら棒を左右に置き、めん棒で伸ばしていきますよ!
均等な厚さに伸ばせるそうで、今回は8ミリの厚さになっています。
綺麗に伸ばせました!
まんまる☆
出来たら、濡れた雑巾(お布団)をかけて、おやすみさせておきます。
さて、今回の大きな山場に入りました。
黄色い芯を中に包み込み、立体に仕上げていきます!
できた!!できた!!
完成~(*^^*)
平面だと、寝ている状態なので安定していますが、立体は立っているために、バランス、重心、耐久性を考慮しないといけないのです。
かなり難易度の高いことをクリアした年長さんに、講師の先生方がびっくりされていましたよ。
これから、
乾燥→焼成→冷やす→窯出し→作品完成の流れです☆