美術館ごっこ・ひろしま美術館見学に向けて(年長組)

5月8日(月)、年長組でひろしま美術館に行きます。
美術館は鑑賞マナーがあるんです。
大切な作品を展示してある場所。作品は、みんなで守っていかなければならない、宝物なんです☆
ルールを守って、みんなが気持ちよく、楽しく鑑賞するために、美術館見学前に、『美術館ごっこ』をしました☆

今回は、粘土で作品を作って、遊戯室に展示したよ!
遊戯室が美術館になったんだ~☆☆☆

お客さんになって、みんなの作品をみて回ったよ!

【美術館を楽しむルール】
〇作品やケースにさわらないでね
〇写真は撮らないでね
〇メモする時は、えんぴつを使おう
〇おしゃべりは、小さな声だよ
〇走らないでね
〇あめやガムは食べないでね
〇携帯電話やゲームの電源はOFFにしてね

独特の雰囲気が出来て、ドキドキしながらも、楽しい活動となりました。
5月11・12日に行われる『キッズゲルニカ』制作に向けての取り組みです☆
作品は、まだまだ制作途中の子がいたり、再度作り直している子もいて、これからも繋がっていきそうです☆

1937年、スペインの街ゲルニカに、ナチス・ドイツがたくさんの爆弾を落としました。街の建物はほとんどこわされ、大勢の人が亡くなり、世界中の人々が悲しみました。
『キッズゲルニカ』とは、各国の子ども達が平和への願いを込めた、国境を越えた芸術活動です。『ゲルニカ』は「平和のための芸術」の代名詞になりました。

美術館に関する絵本も用意し、丁寧に見ていきました!
子どもたちの気持ちが高まってきています☆☆☆

そして、今年長さんが歌っている歌『ともだち賛歌』
歌い出しの歌詞は「ひとりとひとりが腕組めば~」となっていて、
友情・人類愛・地球愛など、壮大なテーマがある歌を、元気いっぱい歌っていて、大好きな歌の一つとなっています☆